ki999北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて国連安全保障理事会は5日、緊急会合を開いた。アメリカのヘイリー国連大使は、北朝鮮に対する新たな制裁決議案を提出すると表明した。

イリー大使は会合で「北朝鮮のICBM発射は明確かつ急速な軍事力の増大を示すものだ」と指摘。「われわれは数日のうちに、北朝鮮が新たに増大させた分に見合った対応を国際社会に促す決議を安保理に提示する」と述べた。

さらに同大使は「われわれが持つ能力の一つは強大な軍事力だ。必要に迫られれば、それを行使する」と語った。

金正恩(キムジョンウン)は、ICBM試射について「米国のろくでなしどもへの贈り物だ」としている。

ロシアのサフロンコフ国連次席大使は席上、新たな対北朝鮮制裁に反対すると述べ、軍事的な選択肢は「容認できない」と表明。  中国の劉結一国連大使も、北朝鮮をめぐる危機に対処する上で軍事行動は「選択肢にない」と言明した。