中国・湖南省婁底市で、有害な成分を含む偽のダイエット薬を製造販売していた20代の男らが逮捕された。男らは10平方メートルの小部屋で、1時間1万粒の速さで、有害な「違法ダイエット薬」を製造し、約10万箱(約16億円相当)以上を売りさばいていた。

この「違法ダイエット薬」事件の摘発は、アリババ(Alibaba)による情報提供だった。同社プラットフォーム治理部偽物・劣悪商品取り締りチームが、ネット販売されていた「緑」という商品名のダイエット薬が、「ビッグデータ食品薬品モデル」に基づいて調査したところ、その薬の中に法律では認められていない成分が含まれていたことから、警察に情報を提供、警察は半年以上の捜査を経て容疑者の逮捕に至ったという。

湖南省地域で「緑」という商品名のダイエット薬がネット販売されているのを発見したという。同社の「ビッグデータ食品薬品モデル」に基づいて調査したところ、その薬の中に法律では認められていない成分が含まれているのではないかと疑われたことから、警察との協力関係に基づいて、この手掛かりを湖南省警察に提供した。  警察によると、半年以上の捜査を経て容疑者の逮捕に至ったという。