<<米朝軍事衝突シナリオ>>金正恩体制は国際社会の制裁で危機に陥り、体制の維持が困難となった場合、活路を見いだすため韓国への奇襲攻撃を開始する。ただ、北朝鮮軍は弾薬や食糧不足などから戦闘能力は「数日間」しか持続せず、一気に決着をつけようと、最初の数時間で南北非武装地帯周辺や在韓米軍駐屯地、日本の海空防衛施設にミサイルで集中攻撃をかけてくる。

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北朝鮮は約2500〜3千立方トンのサリンやVXガスなどの化学兵器、炭疽菌などの生物兵器を保有し、これらをミサイルに搭載して米韓の空軍基地や補給ルートに撃ち込み、米韓の作戦遂行や兵力の移動能力の減衰を図る。北朝鮮による攻撃開始から数時間で死者は数万人に達し、ソウルの大半が灰燼に帰する。数百万人が国内避難民と化す。

在韓米軍は、初日で数百人〜数千人が犠牲になるが反撃。米軍は日本や豪州、米本土から増援部隊を数日以内に送り込む一方、航空機や巡航ミサイルで非武装地帯周辺の砲兵部隊や北朝鮮全土の空海軍基地を攻撃。数時間後、北朝鮮の陸海空軍は事実上壊滅する。

しかし、北朝鮮は沖合の潜水艦から特殊部隊を韓国沿岸に上陸させ、非武装地帯に掘られた地下トンネルを通じて部隊を韓国領内に侵入させる。トンネルは一時間に8千人を移動させることが可能。韓国潜伏の北朝鮮工作員が韓国政府要人暗殺やサボタージュなどのゲリラ戦術を展開。死者は数十万人に達し、最後は米韓軍に撃退され金正恩体制は崩壊する。

中国に難民が流入し、日米は南北から大量の受け入れを強いられる。朝鮮半島の復興には数十年かかる。

これは北朝鮮が核兵器を使用しなかった場合のシナリオで、日本や米西海岸に核弾頭搭載の弾道ミサイルを撃ち込んだ場合、被害は桁違いに増大する。