1149557_12297773アフリカ南東部マラウイで19日、自警団が「吸血鬼」と疑う男性2人を殺害する事件が発生し、警察は翌20日、この事件に関連して124人を逮捕したと発表した。

自警団員らは、男性らが呪術の儀式用に人間の血液を入手しようとしていたとし、吸血鬼疑いの男性1人を焼き殺し、もう1人を投石を繰り返して殺害した。

同国南部では先月から、吸血鬼がいるといううわさが広まり、これに関連して9人が犠牲となった。 このうわさはモザンビークで生まれ、国境を越えてマラウイに入ったとみられるという。教育水準が低く、今も魔術が広く信じられている同国では、「吸血鬼」が出没したとする情報に振り回される事例が頻発している。