コインチェックは、NEMをネットから隔離した「コールドウォレット」ではなく、常時ネットワークに接続された「ホットウォレット」で管理していた。さらに、取引時に複数の電子署名が必要でセキュリティが高い「マルチシグ」での管理もなされていなかったことが判明した。これらの甘さが巨額流出の要因となった。

コインチェックの大塚雄介COOは会見で、事業継続を摸索するとしたが、補償問題に加え、いっそう遠のいた金融庁の認可で、その見込みはかなり厳しい。